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下井伸彦 下井紬/無地まるまなこ（淡藤色）下井伸彦『着物・呉服,下井伸彦 下井紬/無地まるまなこ（淡藤色）下井伸彦『着物・呉服,着物 下井紬 まるまなこ 草木染 下井伸彦 6068 のぞん,着物　下井紬　まるまなこ　草木染　下井伸彦お色　地色:黒色　格子柄:海松茶色、錆鼠色(＊お色の詳細は「和色大辞典」を参考に記載させて頂いております。)　　　　下井紬　まるまなこ　　　　格子/入子菱綾織/草木染/生糸　　　　染料：ヘチマン（ログウッド）・梅・一部化学染料　　　　制作　下井伸彦規則性の崩し、自由さがあるランダムな格子柄の綾織。きらりと目に映る入子菱。黒にほんのり青味かかるグレー、グレージュが交差し濃淡が織り成すグラデーション。それぞれが角度、光加減によって異なる表情を見せ繊細に揺れ動く美しさを放っているように思います。心地よいリズムをもたらし、静かに自己主張する意匠は、テキスタイルデザインを勉強された後に染織の道へ進まれた下井伸彦さんならではの「美の表現」だと感じております。他産地に比べ下井紬綾織の入子菱（まるまなこ）は肉眼ではっきりと見える程に大きい。光を受けるたびに絶妙に浮かぶ模様は常に上品で洗練された印象を与えてくれます。本品は草木染料（一部化学）にて染色された生糸（経緯）を用いて\"無理がない”ように織り上げられております。下井紬はすべての工程を下井伸彦さんご自身が手掛けられており、分業、機械生産では感じることが出来ない唯一無二の美しさを保っております。布地の風合いに関して...下井伸彦さん独自の綾織「まるまなこ」は、とろりと滑らかでありながらさらっとした風合い。ずっと触れていたくなるような心地良さです。「贅沢な風合いの綾織着尺」の一つとして確実にてはまると実感しております。カジュアルな場面はもちろんドレッシーな表情もありますので、幅広いシーンにてお楽しみいただけます。お単衣、どちらにも。＊「お高い作品ですが、買取販売により様々な展示会等ではご提示出来ない程できる限りお値段を抑えさせて頂いております。」＊『当店の写真撮影では、実物のお色や生地感をできる限り近くなるように明るさや彩度、精細度を調整して撮影させて頂いております。』正絹未仕立て品幅　38.4cm展示会等平均相場価格　¥450,000(税込)#きもののすみか着物反物